法人方針


事業概要

地域密着型介護老人福祉施設・短期入所生活介護

認知症対応型共同生活介護



理念

自分らしくいきいきと生活できる。

「人格の尊重」 「思いやりの精神」 「開かれた施設」



基本方針

利用者の尊厳を保持しながら、その人らしい生活が送れるようにケアを提供します。



運営方針

1)施設サービス計画書に基づいて、入居者一人一人の思いやりや人格を尊重した介護を行います。

2)入居いただいた後も、できるだけ自宅での暮らしに近い日常生活を営んでいただけるように配慮します。

3)地域交流スペースを活用し、地域の方々やご家族の皆様が気軽に訪れていただけるよう活気ある施設作りに努めます。



感染症対策

感染症及び食中毒の予防及びまん延の防止の為の対策を検討する「感染対策委員会」を設置し、平常時の対策及び発生時の対策を検討します。



緊急時の対応

入居者様の状態に変化があった場合は、医師に連絡する等の必要な処置を講ずるほかに、ご家族の方にも速やかに連絡します。また、ご家族に相談の上、入居者の主治医もしくは協力病院に連絡します。



事故発生時の対応

入居中に事故が発生した場合には、速やかに嘱託医やご家族そして市町村に連絡する等の措置を講じ、また、その事故発生原因を解明し、再発を防ぐ為の対策を検討します。



褥瘡防止対策

褥瘡が発生しないよう適切な介護を行うとともに、その発生を予防するための「褥瘡予防対策委員会」を設置し、対策を検討します。



身体拘束の禁止

介護保険施設では運営基準により入居者の身体的拘束や行動制限等の行為は禁じられています。当施設でも、原則として身体拘束を禁止していますが、「当該入居者又は他の入居者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合、身体拘束以外の方法がない場合、一時的なものである場合」には入居者本人やご家族に身体拘束に関する説明を行い、承諾を得て、必要最低限の身体拘束を行う場合があります。



特定個人情報保護方針

特定個人情報保護の理念や保護活動の内容を定めています。

 

社会福祉法人翔風会 特定個人情報保護方針



ダウンロード
令和3年4月14日改正
社会福祉法人翔風会 定款.pdf
PDFファイル 240.7 KB
ダウンロード
令和元年6月21日改正
役員報酬規程.pdf
PDFファイル 117.0 KB

介護職員等特定処遇改善加算に基づく取組について

                             (令和5年4月1日現在)

 

〇介護職員処遇改善加算並びに介護職員等特定処遇改善加算の取得状況

 

(介護職員処遇改善加算)

・小規模特別養護老人ホームびわやまの里 … 介護職員処遇改善加算(Ⅰ)

・びわやまの里(ショートステイ)    … 介護職員処遇改善加算(Ⅰ)

・グループホームつわぶき        … 介護職員処遇改善加算(Ⅰ)

 

(介護職員等特定処遇改善加算)

・小規模特別養護老人ホームびわやまの里 … 介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)

・びわやまの里(ショートステイ)    … 介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)

・グループホームつわぶき        … 介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)

 

 

〇賃金以外の処遇改善に関する具体的な取組内容

 

(入職促進に向けた取り組み)

・法人や事業所の経営理念やケア方針などの明確化。

・中途採用者(他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等)でも働きやすい勤務シフトの配慮を行っている。

・職業体験の受入れや、地域・施設行事を通して児童、生徒や住民との交流を図っている。

(資質の向上)

・喀痰吸引研修にかかる費用は事業所負担とし、実地研修は当事業所にて実施している。

・研修については受講料の補助を実施している。

・年1回、担当者等によるキャリアアップ等に関する相談も可能な面談を実施。

(両立支援・多様な働き方の推進)

・子育てや介護等と仕事の両立を目指す者のため多様な勤務時間を設定している。

・非正規職員から正規職員への転換等を実施している。

・有給休暇が取得しやすい環境整備(有給残日数明示・有給低取得者への声掛けや付与等)

・業務に関する相談体制の整備

(腰痛を含む心身の健康管理)

・介護職員の腰痛対策を含む負担軽減のため移乗ボードや移乗シート、ストレッチャー、仰向けで入浴できる

 浴槽機器、電動ベッド、移乗しやすい車いす等を導入している。

・雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施。

・事故対策委員会を設置し事故防止マニュアル、事故対応マニュアルを作成している。

 (生産性向上のための業務改善の取組)

・介護ソフトを使用し、情報共有や記録業務の負担軽減を行っている。

・5S活動の周知活動を実施。

・業務手順書等が整備され、記録や報告様式の電子化により作業負担の軽減を図っている。

(やりがい・働きがいの醸成)

・月1回リーダー会議、ユニット会議を実施しており、職場内コミュニケーション円滑化による個々

 の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善を行っている。

・法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供

・利用者やその家族からの謝意等は回覧にて共有を図っている。